時にひきこもる思考

考察とnikki 一言で言えば、ただのエッセイ

初夏の肌荒れ

春の肌荒れから結構経ちます。

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さて、肌荒れの状態はどうなったかというと。。。

全然よくなってない!

むしろあれ以来、痒みが酷く、特に入浴中は両腕の付け根、そして肩甲骨にかけてが痒い痒い。

それはもう、地獄の如く「痒い」という感覚が痛く突き刺さる。

こんなにも我慢できない痒みってあるのか?ってくらい。

痛みは我慢できても、痒みを我慢するってできません。
だって、掻けば治まるのだから。

掻けば治まることをよく分かっているのに、それを我慢するなんてどうかしている。

だから、掻けば悪化することが分かっているのにも関わらず、入浴中、我を忘れたかのように掻きむしる。

掻けば天国。一時の快楽のために全身をささげた女が、風呂釜の中で掻きむしっている。

ああ天国。天国なんて、こんな簡単に味わえるのね。
おそらく、掻いている瞬間だけ、世界の誰よりも幸せを感じている。
それくらいには、強烈な痒みなのだ。

そして風呂から出た後、さっき掻きむしった部分が、一部だけ赤く浮き出ている。

まるで、何かヤバそうな伝染病にでもかかったかのような、とても見苦しい、気持ちの悪い跡。

それが、二の腕から脇腹、背中側にまでうごめいているのだ。
まるで上半身だけ歪なヒョウ柄。。
痛々しい。。

 

流石にね、こうなってくると、私としても対策を打つよ。

風呂時間の短縮。

もはや、髪だけ洗って、3分だけ浸かって終了。
一日の終わりを噛み締めることさえできない。

しかし、これが功を成したのか、入浴中の恐ろしい痒みがなくなったのだ。

やはりあの痒みは、湯船に浸かることで上がる体温のせいだったのね。

そのきっかけさえ与えなければ、大きな痒みは感じない。
その証拠に、昼間日中は、上半身は痒みを感じないのだ。

風呂上りは、一応化粧水を全身に塗って、カサカサする機会を奪う。
ヌタヌタにしてやろう。
これで痒みは大分治まった。

しかしだね、ここ数週間、体温上昇で赤くなった皮膚の一部は、テカテカしてんのよ。
これはなんていうのかな、私が昔、転んで膝にケガをしたあと、傷口は塞がったのに、
その部分の皮膚がピンクを帯びた、ツルツルした感じの皮膚の状態と似たようなものね。

ツルツルしてるけど、なんかガサガサしてるし、シワシワしてもいる。
まだ完全に平常の皮膚に戻ってないような状態ね。

これがもとに戻るまでは、いわゆるターンオーバーというやつを待つしかないのだろう。
でも、痒みが治まっただけ、マシね。

ここで恐ろしい写真を見せよう。

液体ムヒ

そう、液体ムヒS

私が4月から消費した、ムヒの一覧よ。
酷い時は、もう寝たいのに眠ることに集中できないくらい、身体が痒かった。

掻くと悪化することを嫌でも分かってるから、とにかくムヒを塗りたくって、とにかく今ある痒みを掻きむしるという事態だけは避けたいと思って、使いまくったムヒたち。

ここまでくると、身体に悪影響が出そうね。

でも、あのどうしようもない痒みには、手も足も出なかった。
この痒みを抑えるには、掻くかムヒしか手段がないのだから。。

でも、入浴時間の大幅な短縮によって、そこまで頼ることもなくなったけど。

しかし入浴時間を甘く見てると、また赤味が増してくる。一体、どういう状況なんだろうか。

 

いやぁ、地獄ってこういうもんですわ。
そして、天国ってこういうもんですよ。

地獄と天国を一気に味わえる、この季節性の痒み。

来年は、とにかく痒みを感じたら入浴コントロールを真っ先にしよう。

美容って大事