適性診断シリーズ第3弾。
だんだんこの遊びが楽しくなってきたけど、多分あとはこれくらいかな。
■性格診断セブン
向いている職業・職場環境
・人のために尽くす仕事
・アイデアや価値観を表明できる
・人間関係の調和が保たれている
・独自のとらえ方や洞察力が求められる
・静かに内省する時間がある
・組織だっていて計画性がある職場
・扱っている製品やサービスが自分の価値観と合っている
・１対１の人間関係をベースに仕事が進められる
・仕事を自分で仕切れる
つまり、なんだ。
イメージとしては、組織ではあるけれど自分に与えられたエリアがあって、そこで自分のアイデア等を生かしながら仕事をする。もちろん、自分のペースで進められ、自分と相手とで1対1になれるような、そんな仕事。
というと営業くらいしか浮かばないけど、自分から出向くのでなく、向こうから出向いて来てもらえる、いわば自分の窓口に顧客が来る感じだろうか。
性格診断ということで、4つのタイプの内「理想主義者気質」に振り分けられました。
このタイプは、なんとも風変りな価値観を持っており、人生の目的を探し、本当の自分になることにあるのだという。完璧で独創的な本当の自分を追い求めて彷徨うタイプがこれらしい。
まあ、ちょっと地に足が着いてなさそうな、ちょっと変わってるねって言われるタイプのことを指すんでしょう。
さらにその中で4つに分けられます。
信念を持った理想家
やや頑固だが自分の理想を叶えたい、誰かの役に立ちたいという強い願望を持っており、相手の感情や関心を理解するのが得意で、周囲の人間全員の利益を考えます。
表立って引っ張っていくタイプではないが、目立たない所で影響を与える事が多い。
自分の価値観を重視しており、世間一般の定説を気にしません。批判されたり忠告されても、そう簡単には意見を変えません。
控えめながら押しが強く、自分の意見を受け入れてもらうためにはゴリ押しも辞さない事があります。
ただ権威を押し付けたり、論破しようとするよりも、相手を認めたり褒めたりする事で協力を得ようとします。
（あくまで平和主義で通ってるつもりですから）
創造性と洞察力に優れるので、物事の深い所にある意味を読み取ったり、新しいアイデアを考えるのが得意です。
複雑で豊かな内面を持っていますが、自分の考えを親しい人にしか伝えず、比喩や複雑な表現を好むので、よく分からない人と思われる事が多くあります。
全タイプ中、最も直感力に優れているため察しがいい。
苦手な点：
独創的なアイデアは浮かぶのですが、それを実行に移す過程を楽しむのが苦手です。
繊細過ぎるところがあり、他人からの批判で簡単に傷ついてしまいます。また物事の全体像を把握するのが得意な反面、細々とした事実は軽視する傾向があります。そして自分のアイデアに自信を持ちすぎており、柔軟さを欠き頑固です。
（こんなに的確に私の欠点を突いてくるなんて、お前は何者だ。）
こういう部分を含めて考えると。
あくまで自分はアイデアを提供するだけで、実行は各自に任せる。
なんつーか、コンサル系が案外向いているのではないかと。何かの相談に乗る系。
繊細で共感性があるけど、想像力と洞察にも優れているため、相談を受けて何かを提供する形式が最も自分には合っていると分析してみた。
この手の診断って、いくつかの質問の答えの傾向から導き出された傾向のため、検討はずれな結果が出ることは、まあないんだろうけど。それでもなかなか鋭いですね。文章表現が上手でした。
適正とかもそうだけど、こういうのって自分はこういう時はこうだな、とか。そういうのをピンポイントでは知ってるけど、それらを繋げて考えられない人にとっては、すごくいい自己分析ツールですね。
この診断は特に、私の傾向を最も的確に文章化している！！
ま、それだけ人間のタイプってのは、昔からずっと変わらないってことでしょう。
「自分だけが・・・」なんて思ってたって、類似した人類なんて何万人と存在していますからね。
ある意味、勇気づけられるんじゃないでしょうか。
孤独に泣くくらいなら、こうした診断をやってみてくださいな。
