時にひきこもる思考

考察とnikki 一言で言えば、ただのエッセイ

朝からゴキブリ対峙

今日、仕事場にて、うごめくゴキブリを発見した。

今の職場では、ゴキブリ含めた害虫は、見つけた人が処理する感じになっており、
朝からさっそく、殺虫剤と新聞紙片手にコソコソやっていた。

(他にも、ムカデとかヤスデとかが出る。田舎だからさぁ。)

しかし今くらいの夏頃というのは、ゴキブリをよくお見掛けする時期である。

いや、年中いるのは知ってるけど、見えなければいないのと同じなわけで。

だからこそ、夏ってちょっと憂鬱なのだ。虫が全体的に多くなるね。

 

昔、一人暮らしをしていた時は、夏場は本当に憂鬱だった。

大量発生したのか、毎晩のように見かけていた。

特に、夜中に目が覚めて台所の電気を付けたら、必ず1匹はいたものな。

そのたびに、静かなる格闘が始まり、朝、洗面所に顔を洗いに行くと、そこにも1匹は流しの所にいたんだっけ。

寝ている時に、頭に乗っかってきたこともある。ひゃー。

 

あの頃は、本当にどうかしてた。

ワンルームだったため、ご飯もベッドも1つの部屋で済ませてたんだけど、部屋の中がとっ散らかっていた。

特に、飲み物のパックとかペットボトル、空き缶は捨てるより先にたまっていき、モノを避けて歩かないといけなかった。

洗濯したタオルも、しまわずにそこらへんに置いておくものだから崩れるし、あらゆるモノは、とにかく出しっぱなし。

洋服は、基本ポールハンガーにかけていたけど、かけきれなくなったものを年中出しっぱなしにしていた扇風機の上に重ねて置いていたら、扇風機の首が折れたりね。

 

そんなんだから、虫が湧いてもおかしくなかった。

いやいや、ほんとマジ、どうかしてたわ。

 

ついでに言うと、ゴキブリの卵にも、何度かお目にかかった。

あれ、大抵は普段開けないような棚や衣装ケース、はたまた使っていない鞄の中に「いる」ことが多いから、そういうことも考えると、やはり使わないモノは存在させておくことそのものが危険なのだと分かる。

たまには、そういった死蔵品も確認することをお勧めします。

あれ以来、使っていない鞄のポケットを覗くのに、ビクビクするようになってしまったよ・・・