時にひきこもる思考

考察とnikki 一言で言えば、ただのエッセイ

空虚・不安定の理由 ~私生活~

 例えば休日であったとしても、何か予定が入っていたり、ゲームに熱中している時なんかは、マイナスの気持ちになることなく時間が過ごせている。停滞を感じることもなく、むしろ時間は早く過ぎていくのを感じる。

つまり、何か別のことに意識を持っていくと、鬱々としたことを考えずに済む。

特にそれが自分のことでない内容だと、特に。

 

例えば、ゲームに熱中したり趣味に没頭したり、好きなタレントのことを考えたり、何も考えずに楽しめる時間だったり。

自分のことを考えない、思考させないことが重要だと考える。

それをやっている時は、現実を見ないで済む。

だから、私がここしばらくずっと、虚無や停滞を感じているのは、いろんな要因があるけど、こうした、自分以外のことを考えたり実行することが、以前より減っているせいもあると思う。

勉強そのものにしても、自分以外のことを考えているから、ある意味、現実を見なくて済んでいる。昔からサイトやブログをめぐったりするのが好きな私だけど、最近は減っているのかもしれない。

 

最近は、趣味のWebページを公開しようかな、とか。もう1個、別でブログをやってみようかな、とか。

いろいろ考えてはいるけど、進まない。完全性を望んでいるからなのか、ある程度計画やアイディアはあるものの、どれも形になっていない。いつまでたっても完成しない。

夜とか、気が向けば、それについて考えていて、一応は自分のことについてずっと悩んでいることになる。

そして、なかなか進まなくて、形にできなくて、また悩むのだ。この悩みすら、進んでいない。

なかなか完成に至らない、もがいてばかり、これも停滞の原因だろうな。

動画投稿者とか、わりとメンタルを病んでしまう人が出てくるけど、朝から晩まで自分に関することで頭使って、そして悩んでもいるとしたら、そりゃ心に来るわ。

 

趣味ができると、生活に張りが出るというけれど、自分以外のことに熱中して思考をそっちに持っていくのって、逃避かもしれないけど、健全な生き方ではあると思う。

少なくとも、明日に立ち向かうためのエネルギーにはなっているということだ。

これがなくなったら、実はあっという間に鬱かもね。

落ちている時に、アニメやゲーム、歌、アイドルやお笑いに救われたって話はよく聞くから。

なるほど、エンターテイメントは、メンタルケアを兼ねてもいたのか。納得。