時にひきこもる思考

考察とnikki 一言で言えば、ただのエッセイ

怒りは怒ることでしか解消されない

今日も悪いけど、機嫌が悪かったなぁ。

機嫌というより、明確な怒りだったような気もするが。まあいいや。

それでも、昨日よりは大分落ち着いた。昨日はもっと機嫌が悪かった。

 

まあ、時間が解決していった、というのは大きい。

昨日は実は、一日中怒りの気持ちであふれていたから、家帰って、ちょっと言いたいことを言いまくるという手段を取った。

怒りの気持ちを感じていて、でもそれを直接ぶつけるのは間違っていると思っている場合。

でも、その怒りを見ないフリしたり、別の何かに昇華させたりなんて、絶対にできっこないと私は思っている。

怒りは怒りで解消すべし。

 

それ以外のもので解消なんて無理だなって改めて実感したから、一番効果的な、大声で罵声というものを。

もちろん、隣人に聞こえないように、クッションに顔を突っ込んで。

日本では、怒りの解消すら周りに気を遣うのだ。

 

でも、このおかげで大分スッキリできたし、ちゃんと怒りの気持ちを出せたことが、身体にも伝わってよかった。

大声出すとさ、とりあえずすごく疲労感感じるわけで、それが心地よくて実は好きだったりする。

個人的には、現代は、もっと大声を好き勝手に出せる場所ができればいいなと思っている。

人間の大声のパワーって、なかなかのものだから、そのエネルギーを発電かなんかに使えないものか、なんて考えたりしているのだが。

 

ちなみに怒りの解消には、紙に怒りの言葉、罵詈雑言を書き殴るというのもあるけど。

個人的には、それよりは全身使ってやった方が効率がいいと思っている。

ペンで書くだけだと、手ばかりが痛くなるからね。

全身使って、何も考えずに大暴れしてみるとか。一心不乱に踊る、これも案外いいストレス解消になりそう。

とりあえず何も考えずに、莫大なエネルギーだけ逃がすってことが、いいんだろうな。

 

それくらいやれば、あとは時間が解決してくれるのを待つ。

そもそも、上からの命令である以上、それを拒否するわけにはいかないから。


でも、それに対する気持ちは別。気持ちくらい、好きに持ったっていいじゃない。

現実は、何を思おうが変わることはないのだから。

まあ、それに付き合わされる周りの人間には悪いとは思うけど、どうせ数年しか付き合うことのない人々。

そんな人からの評判よりも、自分自身の方が、ずっと長く付き合うのだから、そこは持ちつ持たれつで。。

いやホント、すまないとは思っているのよ。

 

こんな感じだから、本当、頑固で気まぐれで厄介な人間だと思われていることは間違いない。

最近、あまり周りからの評判を気にしなくなったのは、年のせいだと思いたい。