時にひきこもる思考

考察とnikki 一言で言えば、ただのエッセイ

コンタクトレンズ覚書

現在コンタクトレンズ作成中。

今週末には、無事に目の中に納まるだろうか。

さて、私は高校生の頃からハードコンタクトレンズを愛用しているのだけれど、今回、干支1周ぶりに購入することになり、ちょっとごたついたのは、昨日一昨日の通り。

そこで扱っているメーカーは2つなんだけど、今回は選ばなかった方をメモとして控えておく。
だから、今日のは日記じゃないよ。

行った先の眼科で聞いただけの話を、ただ残しておいて、今後の参考のために。

きっとまたいつか、そっちのを買い替える未来が見える。

 

メニコンは定額制でコンタクトが買える、というより、定額を毎月支払うことで、コンタクトレンズを使う権利を得ている、というイメージ。

酸素の透過率がいい、つまりは機能面において特に優れているメーカーと言われ、その分お値段も少々お察し。

だいたい、ハードコンタクトレンズで3万円の後半くらい?はする。

購入すれば、それくらい払うものの、それをメルスプランというコースに入ることで、毎月2000円ほどを払うことで、ほんの少しだけ安く買える感じ。

支払いは、毎月のクレジットか口座引き落とし。

そのプランに入ることで得られるメリットは多い。

コンタクトレンズそのものを買うための支払いというよりは、サポートを受けるための支払いと考えれば、それを得と考える人、損と考える人で大きく意見は分かれると思う。

主なサービスは、無料でのレンズ交換。
汚れや傷がついた場合の交換、度数の変化による交換が無料。

ハードだけでも3種類出ているから、そのどれかを交代で使うことも可能。
いろいろ試せるのだ。

1年間使用していて問題がなくても会員であり続ける限り、1年ごとに積極的に新品のものに交換してくれる。
ただし紛失の場合は、別途料金がかかる。

さらに追加料金をプラスすることで、洗浄液の宅配サービスが受けられる。

この交換自体は、日本全国どこでも店舗を構えるメニコンに行けば即可能らしい。

こうした特典があるため、扱いが雑ですぐに汚す人、傷をつけやすい人にはもってこいのプラン。

 

しかし逆に言えば、扱いが丁寧で、早々傷をつけない人に関して言えば、このプランのメリットを享受することは難しい。

1年ごとの交換も、交換と言いつつ実質安価での新規購入という形になりそう。
頻繁に変えたい人には向いている。

で、そのプランだけど、入り続けている以上は毎月お金が引き落とされるが、1年で解約も可能。

継続ならば、使用しているレンズを差し出す代わりに、新しいレンズとの交換になるが、解約した場合は、現在使っているコンタクトレンズは返す必要がなくなる。

このプランだけでいうと、1年経って解約することでようやく自分のものになる、という感じだ。

つまり、一番いいのは、1年解約前提でメニコンのコンタクトを買い、1年が過ぎる前で新品のものに交換をしてもらい、そのあと解約するという戦略。

そうすれば、1年間の消耗をなかったことにすることができる。

またその1年の間に、他の種類のレンズをいろいろ試しながら、合うものを実験的に探してみるのもあり。

まあ、そんな貪欲なことは、きっとしないだろうけれど。

 

もっとも一度解約してしまった後は、また同じものを購入する場合でも入会費用を払う必要があるため、頻繁に入り直すのは得策とは言えない。。


そこらへんパンフレットやサイトを見ただけでは分からなかったから、本来ならば、ちゃんと聞いとくべき事柄だったのだ。

ただし、そんな内容も、こちらが質問しない限り答えてはくれないもの。

だからこそ、その内容をきちんと理解し把握しておくことが重要なんだけど。

その場でできる人ならともかく、そうでない人はあらかじめ予習しておくか、一回持ち帰って考えてから決断した方がいいと思う。

あらゆることに対してね。

本当知っている人のみが得をし、知らない人は損し続ける、そんな世の中かなぁ。

 

本当、たかだかコンタクトレンズを買うだけで、こんなにも書くネタが多い。

1の出来事に、10も20も意味が付いてきてしまう。
なんかすごく疲れた。

それもこれも、経験するのが嫌いなためだ。うまいことできてるよ。