お金を使えるって楽しい。
それは素敵なことだけど。
その一方で、稼げるお金が少ないことが、劣等感だったりする。
月収のことだけ考えたら、まあ生活費として消えていく金額がない分、自由に使える分を計算するだけでいいから、頭を悩ませることはない。
一応、月に使うのはこれくらいまで程度の制約の中で使っているから、多少貯まっていくものもある。
それでも、そのお金で日々のやり繰りをしている人に比べたら、お金に対して認識が甘々だったりするが。
しかし、これが年収で見ると、え、これだけか・・・となる。
もちろん、稼ぐ金額が大きくなったとしても、その分税金が上がるし、生活のグレードなんかも上げてしまうと、結局稼いでも同じくらいの分しか自由に使えなくなる。
それでも年収○○円ですってなった時、多ければ多いほど、なんかすげぇってなる。
女子の目もキラキラと輝き出すさ。
それだけ稼げる=それだけの能力持ってますってことだから。
どれだけ使えるか、どれだけの生活ができるか、それもそうだけど、自分のステータスの分かりやすい指標みたいなものが、稼げる金額ってやつだと思う。
だから、自分の年収にへこむ。
ああ、これくらいの能力しかないのか自分は。
しかも、少ないと自覚があって、それを不満に思うのならどうにかすればいいのに、その行動すらしないのか。
そんな風に自分も思うから、他人からもそう思われているだろうと思うと、もう隠したくなる。
こういう仕事してますって、言えない。仕事は自体は嫌いではないのに、言えない。
無職でも後ろめたさを感じ、社会に出ても相変わらず後ろめたさを感じている。
どう頑張っても、自信を持って生きることができない!!
自信が持てないから、人とのつながりすら築けないし、新しい世界に飛び込んでいけない。
このブログで、自信がないってヤバいよって記事を、なぜか一発目に書いてみたけど、
1月たっても、まったく同じことを書いている。
進歩がない。