時にひきこもる思考

考察とnikki 一言で言えば、ただのエッセイ

月曜日はパン

この曜日には、これをお昼に食べる。

 

今日は雨の中、近場のよく行くパン屋まで、お昼ご飯を歩いて買いに。

この店は時間にもよるが、基本気に入ったパンしか買わない。

ここだけでなく、たいていのどのパン屋でも、ひとつだけ気に入ったパンが焼かれているから、そのパンのためだけに行く。

 

こういうタイプ。

これがラーメンなら、この店なら醤油、この店なら塩しか頼まない、そんな感じ。

 

コンビニに行っても、おにぎりはセブンイレブンで買うが、アイスはファミリーマート。でも最中はローソンが一番おいしい。

こういうことがあるから、近所には多種類のコンビニがそれぞれあってほしいと思う。

 

であるからこそ、基本、そのコンビニに入った時点で、買うものがおのずと決まっている。

特に冒険しない。

その代わり、気に入った商品があると、2つも3つも買ってしまう。

 

今日もパン屋で、同じパンを2つ、お昼用に購入。

基本、気に入った食べ物は2つ買う。お気に入りと別の物、という選択肢が私にはない。

そこは人目も気にせず、いつも行く度に同じものを2つ。

違う味を楽しむより、好きな味を2倍楽しみたい。よく笑われる。

 

基本、同じものを食べ続けても数日間飽きが来ることがない。

毎日違うものを食べたいとは思わない。

気に入ったら、何日でも食べていたい。

 

2日目のカレーを楽しみにしている子どものように、2日目の宅配ピザ、2日目のホールケーキ。おいしいものが、翌日も食べられると思うと嬉しい。

 

気に入った洋服なら2色買う。

お菓子も同じものを複数、アイスも同じものをまとめ買い。

 

簡単に言ってしまえば、許容の範囲が狭いのだ。

 

いつも同じものばかりだから、広がらない。

新しいものに手を出す必要性を感じない。まったく。

 

いつも同じが安心。あえて違うことに挑戦しない。

こういう人間の特徴を、この性質がさらに助長しているような気がする。

かなり保守的で変化を億劫に思う。まだ若いのに、すでに頭が固い。

 

いつも同じ選択しかしない、冒険をしない、だから保守的になってしまうのか。。

保守的な部分があるからこそ、いつも同じ選択でも満足できるのか。。