時にひきこもる思考

考察とnikki 一言で言えば、ただのエッセイ

健康

春の肌荒れ予防(2023)

さて、3月に入りましたね。 1年前のこの時期は、体中が痒くて仕方がなかったという記事が残っています。コレ↓ hikikomoru-shikou.hateblo.jp そういえば確かに2月では感じなかった痒みが、実は3月入った頃より入浴中だったり寝る前に感じるようになっており…

腸に翻弄される②(「腸と脳」感想) 

前回の続き hikikomoru-shikou.hateblo.jp さて、胃腸の問題というのは前回も書いたように脳を経由したプログラム反応ですので、場合によってはいくら臓器を詳しく検査しても異常が見られないわけです。 で、筆者らは、遺伝だけでなく幼少期のトラウマやスト…

腸に翻弄される①(「腸と脳」感想)

今度は、こんな本を借りてみた。 その名も「腸と脳」。なんてシンプルなタイトル。 シンプルだけど洗練された装丁 なんというか、私は最新の医学本を拾い読みして摘まむのが好きらしい。 まあ健康ってのは話題に事欠きませんし、誰しもが絶対に向き合わざる…

だいぶマシだな、乾燥肌

肌の乾燥から来る痒みについて12月はいくつか書いたけど、あれから1月近くが経ちました。 状態はどうかっていうと、だいぶいいです。 乾燥そのものはなくなってはないけど、それでもちょっとだけ長く湯船に浸かっても大丈夫だし(それでも10分以内)、なんだ…

掻かずにはいられない(『世界に「かゆい」がなくなる日』感想)

さっそく読んでみた、『世界に「かゆい」がなくなる日』。 まず「痒み」ってのは、まだよく分かってないことだらけの感覚であること。 多くの医者は、痒みは「異物が身体に触れている」ことを察知して払いのけるため、なくてはならない感覚だと言っているが…

痒みをマシにする

前回のつづき hikikomoru-shikou.hateblo.jp で、私は自分の頭で考えてみた。 とにかくこの乾燥した異常な肌を元に戻すには、ターンオーバーの正常化が重要だと。 それを阻害している痒みをまず抑え、その間に皮膚を温存しターンオーバーを正常に戻す、これ…

痒みが止められない

肌が乾燥してしょうがない。真夏以外、とにかく肌が乾燥している。ドライスキン。 今の季節、もう寒いのに厚着ができない寂しさ。だって、ちょっとでも厚いものを着重ねると痒みがゾワリとやってくるんだから。 おかげで肌にぴったりと、まるで「これも肌の…

お風呂に入ってみなかったら

毎晩、21時30分頃に風呂に入り、風呂上がりにはちょっとした体操をするんだけど。 その日はちょっと湯船に浸かるのをやめてみた。 頭と顔だけさっと洗って出ました的な。最低限のシャワーレベル。身体が一切温まることなく風呂場から出る。 するとだね、いつ…

患者にとって理想の医療の在り方とは(「難病に挑むエネルギー療法」感想)

図書館でちょっと目についた、こんな本を読んでみた。 川嶋朗氏の「難病に挑むエネルギー療法」。エネルギー療法、いってみれば補完代替医療のことらしいです。 気になる本は、どんな本でも手に取ってみる ちなみに、こんな本を手に取ったからといって、別に…

5本指ソックスってどうなの

足底筋膜炎にこの4月から悩まされている50代の叔母。 基本的にこの踵の症状、全身の筋肉のこわばりが原因であり、医療マッサージに行くも効果を得られなかった。 そんな時、この5本指ソックスととあるメーカーの室内用サンダルが思いのほかよかったと言って…

マラソンを甘く見る素人

職場のどこかの席で、女「最近、運動しなきゃと思って・・・」男「ハーフマラソンなら、直前に練習しただけでも意外といける」女「ちょっと挑戦してみたいんですよねぇ・・」 そんな声が聞こえてきた。 オイオイ、素人がとんでもないこと言ってますよ・・・ …

瀬戸内国際芸術祭(芸術より印象的な男木島②)

前回の話↓ hikikomoru-shikou.hateblo.jp 滅茶苦茶なじいさんと別れた後、島を登って目指すのは「ドリマの上」という、築100年の古民家を使ったカフェ。 一言で言っていいか。すげえ美味かった。 さみしく見えるけど、実物はインパクトあった 全ての食材を島…

金縛りの解き方

さあ、今年もやってまいりました。 だいたい1年に1度くらいは遭遇する「金縛り」的なもの。それに合わせて毎年、金縛りの記事が上がります。 正直、正しい金縛りというものが分からないので、これを金縛りと言っていいか分からないけれど。 基本、毎回仰向け…

眼科から考える医療とのお付き合い

というわけで、コンタクトを求めて週末に眼科に行ってきた。 その日に検査してから取り寄せ注文をイメージしてたんだけど。 結局、まずはレンズを両方とも取り寄せてから、そのレンズを元に度数を検査し、見え方に不満ならまた取り寄せて、という流れに。も…

神隠しのコンタクトレンズ

私の無邪気な神様は、私が望んだことを叶えてくれる。 ここ数日、ブログネタと仕事の朝ミーティング用のスピーチネタが思いつかずに、「何かネタは~」とずっと思い悩み嘆いていたら、無邪気な神様がコンタクトレンズの片方を隠してしまった。 おかげで、こ…

遺伝子発現スイッチ(「遺伝子は、変えられる」感想)

遺伝子が変わるって知ってました? 遺伝子というものがどういうものなのか、あまり意識はしないけれど。 この「遺伝子は、変えられる」という本を簡単にまとめると、親から受け継いだ遺伝子ってのは、その特徴をオフにすることも可能ってこと。 いや、まあ確…

柔軟性こそ重要だ

子どもの頃から運動神経がよかった。 幼稚園の頃は体格がよく、鉄棒や縄跳びを教わっていたのと相まって走るのも速く、球技もまあまあできた。 しかし身体が硬かったので、マット運動だけはいつまでたっても苦手なままだった。(側転、倒立共にできなかった…

金持ちほど食に気を遣うって話

海外のセレブは、実は豪華な食事はしていない。 そんなことを数か月前に誰かから聞いた。 彼らは身体によいものを真剣に作って食べていると。ヴィーガンが実は多いとも。 そんな話を聞いた時、まあ正直どうでもよかった。 海外のセレブなんて最も視界から遠…

テラテラになった皮膚

それは皮膚を力いっぱい引き延ばして、表面がテラテラになったような皮膚である。 この手の皮膚、大抵は膝に見られるけど、そこは稀に尋常じゃない痒みを発する。まさに爪で強く引っ掻きたいくらいの痒み。 実際に爪を入れると、大変に気持ちがよい。快感を…

私と友人の健康観(30代)

前回遊んだ友人と、ご飯の時に話したお話でも。 実は友人、30代前半にして、病院にめっちゃ通っている。 大腸かどこかのポリープを取り、胃カメラ、婦人科、皮膚科にMRI検査。歯科にも。とにかく有給は全て病院に充てているほどの病院マニア、というか検査マ…

新しい枕(ブレインスリープピロー)

新しい枕が手に入りました。 私が買ったものではなく、もらったもの。 袋に入って届いた。でかい 自分は不運だと嘆きつつも、それにめげずに毎日を一生懸命生きている50代の叔母が、「今なら2つ買えば割引あるから!」と、同時購入して渡してくれたもの。 「…

初夏の肌荒れ

春の肌荒れから結構経ちます。 hikikomoru-shikou.hateblo.jp さて、肌荒れの状態はどうなったかというと。。。 全然よくなってない! むしろあれ以来、痒みが酷く、特に入浴中は両腕の付け根、そして肩甲骨にかけてが痒い痒い。 それはもう、地獄の如く「痒…

踵が痛む叔母(足底筋膜炎の疑い)

叔母の近況を聞いた。 歯の根幹治療をしていた叔母。そして健康診断で、標準体重を初めて超えてしまい、現在減量を意識している叔母である。 現在、踵が痛むらしい。 詳しく聞くと、ある日の朝目覚めて踵を地面に着地させた瞬間、まるでガラスの欠片でも踏ん…

春の肌荒れ地獄

私を悩ませている、春先の肌荒れ。 今まで春に肌荒れするなんて、気にも留めていなかったけれど。本当に最近の春先から夏にかけては痒みで地獄である。 これねぇ、原因はいくつかあると思うんだよねぇ。 寝巻、パジャマの毛玉である。外側なら分かる。布団、…

春の肌荒れ(2022)

春、それは別れと出会いの季節。 春、それは花粉症の季節。 春、そして、私にとっては痒みの季節・・・ 春という季節は嫌いだ。 別れがあり、かといって新たな出会いも臆病かつ小心者でノミの心臓を持つ私には、大変心臓に悪い。何もかも、クラス替えという…

今年もまた歯科健診にゆく

歯科の定期健診に行ってきまして。 歯の治療で泣いている叔母が身近にいるので、念のため毎年健診にだけは行くようにしてる。他の医者には行っていない。たとえ不調を自覚していたとしてもだ。個人的に、歯医者は横たわってるだけでいいので美容院よりも気楽…

食べたパンを消費する

夕方にパンを丸ごと1個食べてしまった罪悪感から、日が沈んだ時間に外へ出た。 とりあえず動いてエネルギーを発散させないと。カロリーがヤバイのです。気付けばこの寒空の下、45分ほど外を歩いたり走ったりしてしまった。しかし、パン1個の持つエネルギーと…

足に難のある私にブーツを買ってあげた

プレクリスマスな今日、自分にプレゼントを買ってきた。仕事帰りにお店に寄って買ってあげたのは靴です。 底がゴムな、でも綺麗なブーツ 「le coq sportif」という、通称ルコック。 結構昔からあるスポーツブランドで、鶏のマークが特徴。スポーツ店に行けば…

スズメバチに3度刺される叔母

題の通り。題が全て。叔母がスズメバチに刺されました。 50になる叔母が、本当にツイてない人で。こっちが驚くくらい、ロクな目に遭っていない。 そんな叔母、お庭に干していた洗濯物に混ざっていたスズメバチに、取り込もうと手を伸ばした瞬間に刺され。手…

すでに崩れているホルモンバランス(医者も知らないホルモン・バランス)

日本の先進国としての教育は、本当にこれでいいのか。 私は20歳になるまで、生理痛がなぜ引き起こされるのか知らなかった。他の動物にも、月経があることを知らなかった。25歳を超えるまで、歯は削れば治ると信じていた。 *一応、高等教育まで受けてます そ…