時にひきこもる思考

考察とnikki 一言で言えば、ただのエッセイ

2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧

学校に来られない子たち

子どもの鬱について、前々回、好き勝手に思いを書いて。 そういや、それがどういう病気なのかは分からなかったし、説明もされなかったけど、小学3年生くらいの時に、学校にほとんど来なかったクラスメイトがいたことを思い出した。 3年の時には顔も知らなか…

虚しいピアノ

久々に、キーボードを引っ張りだしてきて、夜な夜な弾いてみた。 きらきら星のいい感じのピアノ曲があって。楽譜に起こして、弾いてみたのだ。 他に、これまで起こしてきた曲も弾きたかったけど、まるで指が記憶していない。 あれだけ暗譜していた曲たちも、…

子どもの鬱

鬱病を患っている中学生のお母さんと思しき方のブログをたまたま見て。 大人ももちろんだけど、子どもの鬱病は本当に気の毒だと思った。 大人なら、1年くらい休もうと言える。休業するとか完治してから仕事を探せばいいとか、いろいろ対処はできるけど、じゃ…

欲望には素直でいよう

遅ればせながら、ニンテンドーの携帯ゲーム機「2DSLL」というものを購入した。 3DSみたいな形状の2画面だが、3D機能はない。そして画面が大きいのが特徴だ。 3DS共々、実はもう生産は終わってしまっているけど、一応まだ売ってはいる。 とはいえ、もうお店は…

罪悪感から覚めた話

先週、とある講座に遠隔参加してみた。 その話の中で、罪悪感がどうのこーのという話が出た。 人間は、マインドという頭の思考が存在しており、それが私らに常に囁くのだ。 「どうせ無駄だよ」「前もダメだったんだから」「どうせ~なんて」などなど。 罪悪…

子どもの意思を尊重する育て方(ひとはなぜ「認められたい」のか②)

続き。こっち前回→ hikikomoru-shikou.hateblo.jp もしお子さんがいて、そんな発達をスムーズに行うには、幼少期から子に対して、共感の心と自由を尊重してやることが大切です。 そこに恵まれなかった場合、大人になった子は、自ら、共感をくれる人間を探し…

人が丸くなる理由(ひとはなぜ「認められたい」のか①)

趣味は結構、いろいろ持っている方だと思う。 鞄作ったり、棚にニスを塗ったり。紙バンドでカゴを作ったり。 あと、運動も。週に2回だけど、一応ウォーキングやジョギング。 たまに本も借りてきて読む。読んだら、たまに感想を書く。 することなければ、動画…

雨の日にとって、靴とは

朝から雨の日って、なかなか憂鬱でもある。 特に当方、雨の日であっても電車賃をケチって自転車で通勤してしまうため、雨の日はレインコート必須だ。 それでも濡れる。 こういう日は、普段は履かない膝丈のスカートやハーフパンツを履くこともあるが、それで…

事務職は向かない

さてさて、何から始めたらよいものか。 これまでの続く電話の話にて、その時Aさんという方と話したのは、今後の仕事、生き方を含めた悩みについて。 まず、結論から言おう。 事務職、向いてないってさ! そして、そもそも雇われるのが向いていないんだと! …

電話妨害事件~後編~

前回のつづき ↓ hikikomoru-shikou.hateblo.jp 耳の不調から1日たったその日。 その日こそが、通話の約束をしていた日であったのだ。 時間給を使い、早めに帰宅して、いろいろ準備して、ソワソワしながら時間を待っていた。 しかし、10分経過しても何も起き…

電話妨害事件~前編~

前回の続き。それはこちら ↓ hikikomoru-shikou.hateblo.jp 最善のやり方をシュミレートし、悩みに悩んで、その日はなかなか寝付かれず。寝たいのに眠れない。 そんな日の翌日、朝起きた瞬間から、どうも片方の耳の調子がおかしい。 右だか左だかが、なんか…

電話妨害事件~前置き~

実は長電話というものを、したことがない。 気付けば周りはチャット世代を経て、メール全盛期に突入した。 そのため、携帯電話を個人的に持つようになっても、通話というものをほとんどせずに育った。連絡手段はメールからLINEへと移り、もうメールは同年代…

口下手な人、口八丁な人

基本、こういうところに書いている文章というのは、早い話、思考の垂れ流しなわけで。 考えて書いたわけでもなく、ひねり出して書いたものでもない。だから何一つ、苦労はしていない。 それだけ、人の思考というのは、常に回転し続けているということ。人の…

介護と仕事の狭間で

退屈な毎日の中で。 親の介護により、主婦の同僚が9月いっぱいで退職することとなった。 こうなると、もうどうしようもない。 義理の母だそうで、もともと肺に持病を抱えていたものの、ここ数年で悪化し、こういうご時世もあって、なかなか入院にも踏み切れ…

スーツ姿が許せない(着せる女)

最近読んだ、面白い本。 身近な出版社の知り合い男性に、著者である内澤さん(女性)がスーツを選ぶ手伝いをするという、そんな企画をまとめた本書。 この人の文章がさぁ、いいんだよね。さくらももこを彷彿とさせるユーモラス感。さくらももこのエッセイは…