時にひきこもる思考

考察とnikki 一言で言えば、ただのエッセイ

古着を売りに出す

古着、というか、ほぼほぼ新品に近い服を4点売りに出してきた。

驚いた驚いた。
わずか4点で600円なり。

タグが付いたままのもあった、ていうのもあるけど、特定のブランドの服が1枚混ざってたってのも大きい。
これが今回300円でした。

大抵の服が1枚50円なことが多いから、300円ってのは大きい方なのです。

もちろん、ネットで個人的に売れば1000円とか行きそうだけど、友人はやってるらしいけど。手間じゃないですか。
私は歯医者に行く合間に袋に詰めて持ってった。

ちなみに古着は昔はよく買ってました。
仕事に着ていける服を買うお金がなかったので。。

如何にもな古着やオシャレとしてのヴィンテージものじゃなくて、普通に日常で着られるブラウスとか、スカートとか。
2、3年前に店頭に並んでて、誰かにちゃんと買われましたな顔してしれっと並んでる服を買うことが多いですね。

本当、なんでこれを売ったの?ってくらい、ほぼほぼ新品同然の奴が並んでるんですよ。

でも私も今回、ほぼほぼ新品同様の服を売ったので、気に入らない何かしらの理由があるんでしょう。

ネットで買ってサイズに失敗とか。
家で着てみたらイメージが違ってた、とか。

私が売りに出したのは、親や親戚から新品同然でもらったもの。
(2点で割引、みたいなのでついでに買ったらしい。でも私の好み・サイズではなかった)

着ていて肌に合わなかったもの。
(素材で皮膚が妙にピリピリした)
ですね。

滅茶苦茶着て毛玉まみれのものは、基本的にはゴミで捨てますね、さすがにそういうのを売ろうとは思わない。

そんな感じで出されてる、綺麗な奴を主に買う。

結構気に入って着てる服の中で、古着が占める割合は4割くらいでしょうか。
すごい気に入ってる紫のタイトスカートとか、裏がガチのヒョウ柄になってるタイトスカートも。
今はちょっと丈が短くなりすぎたワンピースも、そこらへんにある古着屋出身です。

他にもカーディガンなんかは、ほとんどが古着。
今思えば、かなり活用してましたね。

友人はよくユニクロとかGUなんかを利用して安く手に入れてるけど、私はそっちより古着派。

本当にたまに生地もよくてサイズも合う、デザインもいい、定価で買ったら1万くらいする奴が1000円とかで並んでたりする。

だから正直、テイストやブランドが結構バラバラ。
誰が着てたとか、流行りのデザインの服を着たいタイプでもないので、何も問題がないのです。

 

古着の何が好きかって、その安さと、それに見合わない頑丈さ。
普段定価で買うものより、よほどしっかりしてるんだもの。

私、気に入って買った服をお姫様扱いしてしまうので、毛玉にならないように、伸びてしまわないように、と。
とても気を遣うのです。
(洗濯機でガンガンに洗うとか、考えられない)

その点、古着は一度社会に出て荒波にもまれてるので、こちらとしても気にせずに扱える。
(それでも、洗濯機では洗いませんけど)

それに加えて、とにかく人と被るのが嫌なので、古着との相性が結構いいのです。
(最近の人はすぐに新しい服を買うし、綺麗なまま売りに出すので助かります)